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福岡市 城南区 泌尿器科 性病 つのだ泌尿器科医院
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つのだ泌尿器科医院ホームページ 尿路結石
尿路結石とは尿が流れるところにできる結石の総称です。
腎臓結石・尿管結石・膀胱結石について説明します。
1.尿管結石
【症状】
結石がある側の脇腹や背中にかなり激しい痛みを伴います。
痛みの強弱に波があり、結石が膀胱に近くなるにつれて痛みは
下腹部に移動することもあります。血尿、吐き気を伴うこともあります。
痛みの原因は、尿路に結石が詰まって尿の流れが悪くなり、
腎臓に尿が溜まってくることによります。
【治療】
まずは鎮痛剤で積極的に痛みをとります。
落ち着いたら、レントゲン・超音波検査などを行い、結石の位置や大きさを確認します。
長径5mm以下の結石は、自然に排出できる可能性があるので、
点滴や排石を促すお薬で経過をみます。
5mm以上の結石の場合は、体外衝撃波で結石を破砕する治療(ESWL)や
内視鏡手術が必要となる場合があります。
尿管結石は再発することが多く、5年以内に3人に1人が再発するという報告もあります。
再発しないために、飲水や食事などの生活指導をおこなっております。
また、再発予防薬の継続も必要となることもあります。
一度結石を経験された方は、あの激しい痛みをまた経験しないよう、
定期的なレントゲン、超音波検査をお勧めします。
2.腎臓結石
腎臓に結石ができても自覚症状はほとんどありません。
血尿のみがでることもあります。基本的に放置し、
これ以上結石ができないように生活指導をしたり、再発予防のお薬を飲んだりします。
しかし、結石が大きくなると、腎臓機能を低下させたり、
腎盂腎炎などの合併症を引き起こすことがあるので、
一度腎臓結石がみつかった方は定期的にレントゲンや超音波検査を行うのがよいでしょう。
3.膀胱結石
突然尿が止まる、尿が出にくい、血尿、尿の混濁、下腹部の不快感などの症状がみられます。
腎臓→尿管から落ちてきた結石が排出されずに膀胱内にとどまってしまった場合と、
尿路感染症、膀胱憩室症、神経因性膀胱、前立腺肥大などで
膀胱に尿が停滞することにより結石ができる場合があります。
結石があまり大ききなければ内視鏡で結石を粉々にする方法で治療できます。
かなり大きな結石の場合は、下腹部を切開して膀胱を開けて直接結石を除去することもあります。
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